対応するシラバスの範囲(応用情報技術者試験シラバス Ver.7.2):大分類「コンピュータシステム」の中分類3「コンピュータ構成要素」、中分類6「ハードウェア」
一言で言うと
- 論理回路、CPUのしくみと高速化、メモリとキャッシュ、入出力の方式(計算問題あり)
覚え方の軸
ハードウェア(論理回路など)
- 論理回路は「覚えるか、覚えないか」で2つに分かれる
- すべての回路はNANDだけで作れる
- 消費電力は「動くときの電力(ダイナミック)」と「漏れる電力(スタティック)」の2つ
- A/D変換の細かさは「幅 ÷ 2のビット数乗」の1本の式
- 制御は「順番どおり(シーケンス)」「結果を見て直す(フィードバック)」「乱れを先回りして直す(フィードフォワード)」の3つ
プロセッサアーキテクチャ
- 命令セットは「複雑で少ない手間(CISC)」か「単純で速い(RISC)」か
- 命令の実行は5つのステージ
- アドレス指定方式は「有効アドレス=何+何か」で区別する
- バイト順序は「どっちの端から置くか」
- 割込みは「CPUの中(内部)」か「外(外部)」かで分ける
プロセッサの高速化技術
- 高速化は「1本を流れ作業にする」→「流れを何本も並べる」→「CPUを増やす」の順に大きくなる
- ハザードは「分岐(制御)」「データの依存」「資源の取り合い(構造)」の3つ
- 並列化の判断は「いつ決めるか」
- 公式は3つだけ
- Flynnの分類は「命令が1つか複数か × データが1つか複数か」の2×2
メモリアーキテクチャ
- メモリは「電源を切ると消える(揮発性)」か「消えない(不揮発性)」か
- 記憶階層は「上ほど速くて小さくて高い、下ほど遅くて大きくて安い」
- 実効アクセス時間は「当たったときの時間×当たる確率+外れたときの時間×外れる確率」
- 書込み方式は「すぐ書く(ライトスルー)」か「追い出すときに書く(ライトバック)」か
- キャッシュの割付は「置ける場所の自由度」で3つ
入出力アーキテクチャ
- 入出力制御は「CPUがどれだけ手を出すか」で3つ
- インタフェースは「1本で順に送る(シリアル)」か「何本も並べて同時に送る(パラレル)」か
- USBは「バージョンが上がるごとにおよそ速くなる」
- 無線は「何で飛ばすか、どこまで届くか」
ページ一覧
| テーマ | 何の話か |
|---|---|
| ハードウェア(論理回路など) | 論理回路(NAND、半加算器、フリップフロップ)、LSI、低消費電力化、A/D変換、制御とセンサ |
| プロセッサアーキテクチャ | CPUの種類(CISC・RISC)、命令実行の5ステージ、アドレス指定方式、エンディアン、割込み |
| プロセッサの高速化技術 | パイプライン、ハザード、スーパスカラ・VLIW、Flynnの分類、マルチプロセッサ、アムダールの法則、クロック(計算あり) |
| メモリアーキテクチャ | SRAM・DRAM・フラッシュ、記憶階層、実効アクセス時間、ライトスルー・ライトバック、キャッシュの割付方式、メモリインタリーブ(計算あり) |
| 入出力アーキテクチャ | プログラム制御・DMA・チャネル、USBなどのインタフェース規格 |