対応するシラバスの範囲(応用情報技術者試験シラバス Ver.7.2):大分類「プロジェクトマネジメント」(中分類14「プロジェクトマネジメント」)、大分類「サービスマネジメント」(中分類15「サービスマネジメント」、中分類16「システム監査」)
一言で言うと
- プロジェクトの進め方、クリティカルパス、見積りとEVM、ITILによるサービス管理、システム監査(計算問題あり)
覚え方の軸
プロジェクトマネジメント
- プロジェクトの管理は「いつ(段階)× 何を(対象)」の2つの軸で整理する
- 同じテーマでも「決める=計画」「やる=実行」「見張る=管理」で群が変わる
- JISとPMBOKは同じものの呼び名違い
- リスク対応はマイナスとプラスが対になっている
スケジュールマネジメント
- スケジュールは「作る → 縮める → 見張る」の3段階
- PERTの計算は「全部の経路を足して、一番長いもの=クリティカルパス」
- 縮める方法は2つ
- 図の書き方の違い
- 進捗の図は「縦軸が何か」で見分ける
コストマネジメント
- 見積手法は「何を手がかりに数えるか」で4つに分ける
- 初期ほど粗い手がかり、後になるほど細かい手がかりを使う
- EVMは「EVが主役」
- マイナス、または1未満なら「悪い」
サービスマネジメント
- JIS Q 20000-1の7つの箇条は、PDCAに割り振られている
- ⑤運用の中身は「何を → 誰と約束し → いくらで、どれだけ → どう変え → どう直し → どう守るか」の順
- トラブル対応は4つのリレー
- 移行方式は「速さとコスト」と「安全さ」のトレードオフ
- ITILは版によって切り口が違う
システム監査
- 登場人物は3者で、役割がはっきり分かれている
- 基準は2つで、向いている相手が違う
- 流れは「計画 → 予備調査 → 本調査 → 評価・結論 → 報告 → フォローアップ」
- 監査人は「独立していること」が命
- 監査技法は「人に聞く・見に行く」「書類や処理をたどる・突き合わせる」「コンピュータを使う」の3グループ
ページ一覧
| テーマ | 何の話か |
|---|---|
| プロジェクトマネジメント | 一度きりの仕事を、5つのプロセス群(立ち上げ → 計画 → 実行 → 管理 → 終結)で進め、範囲・時間・お金・リスクを管理する |
| スケジュールマネジメント | PERTでクリティカルパスを求め、日程を縮め、進み具合を図で見張る(計算あり) |
| コストマネジメント | 見積手法(FP法など)でいくらかかるかを出し、EVMでお金と進み具合を追う(計算あり) |
| サービスマネジメント | JIS Q 20000-1とITILで、サービスを止めずに約束どおり提供する(インシデント管理、問題管理、変更管理など) |
| システム監査 | 独立した監査人が、基準に照らして調べ、保証や助言をする |